かごめ歌（童謡）のミステリー

〇いろんな解釈あるなかの一説です

〇ここでは仏像がキーとして登場

〇「おぉ～！」ときっとうなる(*'▽')

〇長文、ご容赦(^^;

まず歌詞です

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か～ごめ、か～ごめ

か～ごのなかのとり～は

い～つい～つで～やる、

よあけ～の、ば～んに

つ～るとか～めがすべった、

うしろのしょ～めん、だ～れ

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歌詞の解明をする前に

メタファー（暗喩）となるべく基本情報を整理します

日本の歴史の中で最初に天下泰平の世をつくったのは徳川家康ですね。

その前のムチャな武将に織田信長がいました。

そして信長を殺したのは部下の明智光秀ですが、

この明智をそそのかして信長を殺せと裏で糸を引いたのが

家康とも言われます。

また、明智光秀はすぐ殺されたとされていますが一部の歴史家は

殺されたのは影武者で、

彼は天海（てんかい）という大僧正となって活躍した、といいます。

天海は徳川幕府の指南役として江戸の都をつくったり、

政治とも深く関わり差配した、側近であり、参謀的なお坊さん。

その正体は明智光秀だった！

はい、あくまで一説ですが、解明の遊びにそれを予備知識として歌詞をみましょう (^^)

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「かごめかごめ」

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籠目は、竹を編んだときにできる

網の目のことで、この模様は

魔除けにも使われていて、

これより奥に踏み込むなよ、と

2回呪文をとなえて

結界を作っています

「かごのなかのとりは」

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信長に閉じ込められている家康。

家康は鷹狩りが好きでした、鳥が好きな人を「とり」に喩え、

また「鳥居」とも解釈でき、鳥居は神社の入口にある、神の象徴とも。

家康は「東照大権現」という神にもされています

「いついつでやる」

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これはそのままの意味で、家康よ、いつ表舞台にでてくるのと。

「よあけのばんに」

「よあけのばんに」

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何時なの？　ですが夜明けともいえない晩ともいえない時間は…

信長が明智に殺された「本能寺の変」は午前4時ごろとされています。

よあけのばん、と言えるかな。

「つるとかめがすべった」

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つる、天の象徴で、かめ、海の象徴と考えると

つるとかめで「天海」です。

つる、敦賀を表し、かめ、亀岡を表すとしても

その辺りを治めていたのが明智光秀なので彼を指すとも。

すべるは「滑った」ではなく「統べった」と解釈するほうが自然で、

とすれば、この歌詞の意は『明智光秀が統一した』です

さて、次は一番の謎！いきますよ～(*'▽')

「うしろのしょ～めん、だ～れ」

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はい、ここで仏像の出番です(^^)/

十一面観音という菩薩仏像は頭の上に、小さい菩薩が10個ついています。

ぐるっと一周する形でついていて

その真ん中に観音の理想の姿、阿弥陀如来がいるのです。

そのちょうと反対側の、つまり最も背中側の菩薩を『暴悪大笑面』といいます。

略して『大笑面』。

世の中の悪を嘲り笑っている

本当に口を開け笑った像ですが、後ろにいかないと見えません

「後ろの正面」は、「後ろの笑面」なのでは！

明智光秀が統一したことを

後ろで笑っていた人、それが徳川家康！

信長をやばいと思っていて、天下泰平のためには殺さねば！

そのため、信長に侮辱されてた明智をそそのかす。

お互いに役を演じよう、うまくやり遂げたらちゃんと後で面倒みるから、

一緒に江戸をつくろう！と（側近の天海として）。

本当の天下をとった家康が後ろで笑っている。

天下泰平のための信長殺しは

観音さんも許してくれるでしょ、『大笑面』のように、と。

全体をつなげるとこんな感じ。

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怖いこと言うけど神さま、お守り下さい

信長様の支配下に甘んずる家康様はいつ台頭されるんでしょう。

なんて思ってましたが本能寺の変で明智様が信長様を討ち、

一気に天下統一したみたいになりましたが

それを後ろで笑って見てたのは他のだれでもない家康様だったんですね。

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おぉ～、スッキリ（笑）

かごめかごめの遊び、

それ自体、十一面観音の頭の上によく似ていませんか？

小さい菩薩が円状にいて、その真ん中に阿弥陀さん。

阿弥陀の後ろは大笑面だし、

この遊びは十一面観音（仏像）が好きな子供が考えた遊びだった。

その歌詞に、

世の中をよく知ってる誰かが秘密をこっそり忍ばせた、と。

おぉ～、ミステリー！！！

家康の次の将軍は秀忠、そして三代将軍は家光です。

秀忠の「秀」、家光の「光」

将軍となる子と孫に明智光秀の一文字ずつを分配しています。

明智光秀のお墓の前には「国家安全」の石碑があります

真ん中からよむと「家康が国の全て」と読める。

家康と光秀の結託がうかがえてビビります！！！

仏像で謎が解けた！か～ごめか～ごめの童謡歌でした(^^)

誰かに話したくなるでしょ（笑