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無添加コスメと合成物質の実際
すべての合成物質は天然成分がベース 化学物質は、人間がゼロから作っているわけではない、作れない。ほぼ例外なく、原料は天然成分である。界面活性剤や防腐剤、香料、着色料、紫外線吸収剤などすべて。刺激のある界面活性剤として悪名名高い「ラウリル硫酸Na」は、ヤシ油ベースの脂肪酸が原...
2021年12月12日読了時間: 2分
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無添加が肌に優しいとは限らない
無添加は言ったもんがち、肌に優しい保証はなし 昨今の『脱ケミ(ケミカル)』ブームで無添加を基準に化粧品を選ぶ女子が増えている。しかし無添加化粧品でも、肌に優しくない商品はわんさか存在する。 というのも、無添加化粧品と名乗るための明確なルールはないからだ。...
2021年12月12日読了時間: 2分
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石けんはメリットよりデメリットが多い(石けん、その3)
短所1、アルカリ性 人間の肌は弱酸性。一方、石けんはアルカリ性で脱脂力が強く、肌に必要な皮脂まで奪いがちだ。石けんで洗いすぎると乾燥肌になることがある。肌を守る「皮膚常在菌」は弱酸性環境が最も得意。アルカリ性の石けんを過剰に使うと、良い菌の生育を阻んでしまう...
2021年12月12日読了時間: 1分
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香料、ピュアなのは「天然」より「合成」
植物の香り成分は化学物質のあつまり 植物の芳香成分は、構成を分析すると「アルデヒド」「芳香族フェノール」「アルコール」など、数十種類もの化学物質の複合体だ。これらの中には刺激やアレルギーリスクを持つものも。しかし、これを精油にすると「〇〇油」と一言で表され、消費者は詳しい中...
2021年12月5日読了時間: 2分
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オーガニックコスメこそ毒があるという事実
日本ではオーガニックコスメに定義なし 「オーガニック」とは元来、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てる「有機農法」のこと。ヨーロッパでは、オーガニックコスメ=有機栽培した植物から摂れる成分のみを使った化粧品と定義され、認定機関も多数ある。しかし日本では、認定機関も定義もなし。...
2021年12月5日読了時間: 1分
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化粧品は浸透しないので、大半の成分は無効(浸透、その2)
普通の化粧品が「肌バリア」を突破することは困難 化粧品を肌に浸透させようと、ハンドプレスにパッティング。コットンやシートマスクでパック…と、頑張ってる女子に悲報(;’∀’) 実は化粧品は肌の奥には浸透しない。正確に言うと、肌表面の角質層にしか届かない。 ...
2021年11月27日読了時間: 1分
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化粧品の「浸透」と効果の真相(浸透、その1)
化粧品の成分(水分や油分も)は、肌表面に存在する「角質層」までしか届かない 「化粧品の成分が浸透し、肌の奥まで届く…」を見かけるが、実際にはそのようにはいかない。化粧品はどこまで浸透するのか? 肌の一番外側にあるのが、ラップくらいの薄さの角質層。角質層の中には、古くなった「...
2021年11月27日読了時間: 2分
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化粧水の蒸発を防ぐ「フタ」は必須じゃない
油分の多い「フタ」は乾燥肌の引き金に 「化粧水をぬったら、蒸発防止に乳液やクリームの油分でフタをする」。さも常識となっているこの「フタ」。実は必須ではない。 肌にとって最高の油分は自らが分泌する「皮脂」だ。化粧品でフタをしなくても、健康は肌の表面には皮脂膜があり、角質層の...
2021年11月27日読了時間: 1分
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シャンプー経皮毒の総論と注意点(経皮毒、その4)
経皮毒の訴えは相手にされていない 「経皮毒」の提唱者が言う通りなのであれば、多くの研究機関や学会が黙っていないだろう。ところがもう十数年も見向きもされていない。本が売れ、一部の悪質業者にとって都合の良い話が一人歩きしているのが実際で、その実体は無いと判断するのが「科学的」と...
2021年11月27日読了時間: 2分
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シャンプー経皮毒の科学、後編(経皮毒、その3)
経皮毒は蓄積されて毒性に、発がん性物質でもあるは本当か そもそも体内に蓄積されたり、発がん性のあるものは、化粧品材料として認可を受けれない。仮に、少しでも疑わしい点が見つかった場合、即座に審査実験が行われ、その安全性を再検討する法整備を含めたシステムが機能している。メーカー...
2021年11月27日読了時間: 3分
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シャンプー経皮毒の科学、前編(経皮毒、その2)
経皮毒に関して、科学の目、つまり配合成分から冷静に判断 こんな本もあるが鵜呑みにしていいのかどうか、その真実やいかに…!? 現在は平成18年の薬事法改正以降、医薬部外品も全成分を商品ラベルに配合量の多い順番で載っている。...
2021年11月27日読了時間: 2分
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経皮毒は造語、の真実は…(経皮毒、その1)
経皮毒とは稲津氏や竹内氏という薬学博士が作った造語 ウィキペディアでは『経皮毒とは、日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることとして、稲津教久らがその著書で使用している造語』、そして『主に健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、学術的には用い...
2021年11月27日読了時間: 3分
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